※ 下記のほか、ブログの録音機材のページで、試用中の機材をご紹介しております。
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KORG MR-1(録音機)いまメインで使っている録音機です。少し前にこれを持って都電の録音に出かけて、現地でヘッドホンで録音結果を聞き直したとき、警報機の音がヘッドホンから流れたのですが、それが録音の音なのか現実の音なのか区別がつかずとても慌てたことがあります。それから【秋缶6】の ■音声1ではMR-1とNT4の良さが活きたんじゃないかなと思います。 |
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RODE NT4(ワンポイントステレオコンデンサーマイク)SONY ECM-979 で収録した【夏缶3】の ■音声1 と比べると、このマイクで収録した【秋缶6】の ■音声1の方が素直な音で、マイク自体の雑音も非常に少ないです。雑音が目立たなかったのは、多くの虫の声に助けられたという面もありますが、遠ざかる上り列車がはっきり収録出来てること、列車と反対側の(右側の)チャンネルの静かさなど、NT4の実力に負うところが大きいと思います。 |
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RYCOTE WJMNT4(RODE NT4用ウィンドジャマー)NT4は風に吹かれるとすぐにボコボコという雑音が入り、野外ではウィンドジャマーがないと殆ど使えません。ただ先日別の低価格な製品WINDTECH MM18 追記(2007/12/30)その後何回か風の中で録音してみた結果、NT4が特別風吹かれに弱い訳ではないと思うようになりました。NT4の出力が大きく、風に吹かれたときに録音機の入力部あたりで過大入力になっていたようです。今はマイクプリアンプ付きの小型ミキサーを通してレベル合わせをしてまして、風の影響は SONY ECM-979 のときと大差ない感じです。もちろん、風の影響の軽減にウィンドジャマーが必要だという点は変わりありません。 |
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BEHRINGER XENYX802(マイクプリアンプ付きの小型ミキサー)(注:実はこの製品の1つ上位のXENYX1002 NT4とMR-1の組み合わせで苦労したのは、HOSA XVM105M 追記(2009/04/25)先月、「このミキサーからマイクプリアンプだけを取り出したような電池式の製品」を見つけました。ART USB Dual Pre |